弱視治療奮闘記

GW目前☆彡 連休の予定はお決まりですか?
今年は飛び石連休で、少し惜しい気もします(´Д`)
世の中には10連休という人もいるそうですよ〜!!羨ましいですねーー


私には今4歳になる娘がいます。3歳半健診の前に、
視力検査をしてみよう!と思い、軽い気持ちで眼科を受診しました。


そこで、弱視と診断。。。正直かなりショックでした(´Д`;)
眼科に勤務し、もうすぐ10年。
弱視の治療に通院する子ども達をたくさんみてきました。


でも、まさか自分の子どもが弱視だとは思ってもおらず、
前向きに考えるまでに時間がかかったことを覚えています。
眼鏡を作製し装用するも両眼の視力差があり、「アイパッチ」をすることに・・・



「アイパッチ」・・・
子どもの弱視治療のひとつに用います。視力に左右差がある場合、
良い方の目をアイパッチで隠して弱い方の目だけを使って見ることで、
視力を発達させよう↗↗というものです。


が...娘は怪我をして絆創膏を貼ってもすぐに剥がしてしまうので、
目の周りに貼るアイパッチもすぐに剥がしてしまうだろうと思い、
聞いたことのあった布アイパッチをネットで購入することにしました。


好きな絵が入っていたので気に入ってはくれましたが、
片目を隠すと見づらいため、長時間遮蔽するのはなかなか難しく・・・


子どもの視力を伸ばすため、数時間アイパッチをつけて
訓練することの大切さはわかっているつもりです。
でも、眼を隠すことを嫌がる娘の気持ちもわかり、
バタバタと過ごす日々の中、なかなか満足に装用できない時に、
あるお母さんの「親子の根気比べ。気長に気長に」というコメントを見て、
ホントにそうだなあ〜と思い、救われました☆
アイパッチを1日3時間できました!と話す親子をみると、
ホントに頑張ってるね〜と誉めてあげたくなります(笑)


娘が使った布アイパッチは、肌の弱い方やテープを貼ることに
抵抗のある方にはおススメですよ〜!!
いろんな種類があって悩みますが。。。


お母さんの手作りのアイパッチで頑張っている子どももいるようです。
手作りなんて、すごーーーい!!子どもはとても嬉しいでしょうね〜♪

娘の視力が育つまでには、もう少し時間がかかりそうです。
でも、焦らず気長に、でもしっかりと見守っていきたいと思います!


受付:大久保