目薬の点し方(^o^)

最近天候の不安定な日が続いていますが、みなさま体調等崩されていませんでしょうか?
天候が悪いと外出するのも億劫になってしまいがちですよね(><)


特にバス・電車移動される方は大変だと思います。
私の祖母も眼科へ通院の際にはバスを利用しており、天気の良い日に通院しています。


祖母は目薬を数種類使用していますが、以前は目薬が点しにくいと言っていました。
よくよく話を聞いてみると、以前より時々使っていた市販点眼薬と形が違う為点しにくい…との事。

確かにそれぞれ形が違っていました。
そこで、点眼する際に上を向いて”あかんべー”するように下まぶたを引っ張って
点すようアドバイスしてみました。

今では容器にも点眼にも慣れ、一人できちんと点眼しているようです(^^)


そんな祖母から「目薬はいっぱい点した方が効くの?」と質問がありました。
点眼する回数や量が多いほうが効果がある気がしてしまいますが、
一度にたくさん点してもその多くは眼の外にあふれてしまう為あまり意味はありません。
また、指示された回数より点しすぎてもあまり意味はありません。
かえってその目薬によって眼の表面が荒れてしまったり、眼の周りが荒れたりしてしまいます。


当院では、このような目薬の正しい使い方に関する事柄をまとめた
パンフレットもご用意しておりますので気になる方はお尋ねくださいね!

点眼薬の効果をしっかり発揮させるためにも、回数など指示通りしっかり守って使うよう気を付けましょう!


クラーク:古川