SMILE(^_^.)開始しました。

最近は梅雨明け前の変な天気ですね。
昨日より、伊万里眼科では日本で2施設目かつ2人目の術者となる「ReLEX−SMILE」を開始いたしました。
これは従来行っているReLEXの中でも、角膜フラップを作成せず、切開創わずか4mm以下で行う画期的な手術です。
そのメリットを大まかに説明すると、
1.角膜フラップを作成しないため、角膜フラップ作成に伴う合併症がなくなる。
2.切開創が極めて小さいため、術後の違和感やドライアイがLASIKに比べて
  大きく軽減される。
3.一台の手術機械しか使用しないため、手術時間が10以内とかなり短縮できる。
  (ちなみに、フェムトLASIKは20分くらいかかります。)
結果もLASIKやReLEX−FLEXと比較しても全く遜色なく、合併症のリスクが軽減できる分、SMILEのほうが優れていると考えています。
今後の角膜屈折矯正手術の主流は間違いなく!!この「SMILE」になっていくと思います。
LASIKなどの近視矯正手術に興味を持っている方は、ぜひ検討の余地ありだと思いますよ。